今日は、クリティカルシンキングの講義資料について書いていきます。
講座においては事前の購入物と配布物に分けられます。
事前の購入物として、下の「教科書」があります。講座の中でいちいちリファーはしませんが、購入して読んでおいた方が、講座の理解が深まります。受講料とくらべるとたった数千円ですので、買い惜しみすることなく購入しておいた方が良いです。また、講座が始まると講座の課題対応で時間がなくなりますので、事前に一読しておくことをお勧めします。
改訂3版 グロービスMBAクリティカル・シンキング (グロービスMBAシリーズ)
これ以外に受講生に配布されるものとして、シラバス・テキスト・演習集があります。
基本的に講座の具体的な内容はこちらに書いてあります。
まず、シラバスに目を通しておくことです。これを読むと、1つ1つの授業のおおまかな内容や参照・事前に読んでおくべきテキストの内容や課題がわかります。
次にテキストですが、こちらは上記の「教科書」と比べると極めて簡略な内容ですが、シラバスに記載されている、当該授業で扱う内容・参照ページについてはしっかりと事前に読んで頭に入れておく必要があります。授業ではいちいちテキストを開いて講師の話を聞く場面はありません。事前に頭に入れておくことで、講師の問いに対する反応度が変わってきます。
最後に演習集ですが、これもシラバスに記載されているとおり、当該授業で扱う課題についてしっかり予習しておく必要があるでしょう。
これらとは別に授業で講師の先生が使用する資料があります。これは事前に開示されることはなく、教室で投影(一部配布)されたのち、データがHP上にアップされ、事後的に入手することができます。
以上が主な講義資料となります。